2007年12月29日土曜日

霧筑波吟醸本生三年熟成:12月29日


東京文化会館で開かれた上智大学管弦楽団の演奏会を聞いて帰宅し、酒を物色した。
足下から出てきた霧筑波本生常温熟成三年を開けてみる。室温18度くらいのままとりあえず味を見る。程良い熟成香で、少しの苦みが心地よい。五百万石、小川酵母、要冷蔵。蔵元は常温熟成を許さないだろうが、しっかりした造りなので大丈夫!
この苦みはチーズが欲しくなるが、今日は酒だけで楽しむ。温度もこのままで、燗は明日にとっておこう。空気に触れて花開き、明日以降の燗がぐっと良くなる感じがする。楽しみである。